ゲーム2

追記。
綿流し編終了。
クケケケケケケケケケケケケケケケ
ケケケケエケケケケケケケケケケケ
けけけけけけえけけけけけけけけけ
けけけけけけけけけけけけけけえけっけけえっけけけっけけけっけけけけけけけけけけ
 
 
あー、クソ。恐怖感より腹立たしさが。
なんで!とか、どうして!みたいな感情が溢れ出てくる。
こうやって感情移入が出来ると言うのは素晴らしいゲームであると言う証左だけど、悔しい。
残酷な立場に置かれてしまった少女(←ポイント)と言うのに本当に弱い。
元々悲劇好きと言うのは置いておくとしても、そう言ったシチュはずるく思う。
これはアレだ、ブラックラグーンの双子編の時、ロックがベニーに怒鳴りつけた感情に似ている。
散々に悲劇の理由に対して当り散らした後に、ベニーにこう言われる。
「この話はここでお終いなんだ」
酷い言葉だ。救いの欠片もありはしない。
 
だが!しかし!あと八章+同人版の削られた一章がある。
そこに必ず救いがあると信じて今は読み続けるしかない。
正直そこまでに何回、下手したら十数回、凹まされるのか考えたくはないけれど。
 
 
素晴らしい作品をやり終えた後、記憶を消してもう一度やり直したいと思う時があるけれど
その一回目を今現在味わえていると思うと、既に終えている先人たちに微妙な優越感が。